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大阪

大阪・関西の事業者・自治体のためのタイ市場マーケティング

2023年に大阪府を訪れたタイ人は33万人。来阪外国人全体の3.4%で、2019年の37.4万人からまだ11.8%少ない水準です(大阪観光局発表、2024年12月)。同じ年に東京を訪れたタイ人は55万人でした。訪日タイ人の大阪府訪問率は33.9%で東京、千葉に次ぐ3位(観光庁 2023年、JNTO 2025年)。関西は、タイ人にとって「知っているが、まだ戻りきっていない」市場です。

PHYGITAL AGENCY COMPANY LIMITEDは、タイ北部チェンマイに拠点を置くマーケティング会社です。大阪に事務所はありません。その代わり、タイ人が実際に見るSNS、検索する言葉、信頼するインフルエンサー、購入までの行動といったタイ側の実務を、タイのチームが担います。関西空港には成田に次いで多くのタイからの直行便が就航し、チェンマイからの直行便もあります(JNTO 2025年)。このページでは、大阪・関西の事業者がタイ市場で取り組める4つの領域、①タイ人観光客の誘致、②関西の商品・サービスのタイ市場進出、③タイのチームによる制作、④日本のお客様に向けた発信を、公開データとともにご紹介します。地元の事業者、大手・グローバルブランド、自治体・観光協会、そしてはじめて代理店に依頼する中小企業、それぞれに向けて書いています。

大阪・関西とタイの今(公開データ)

施策の前に、数字を確認します。出典と年はそれぞれの項目に記載しています。

来阪タイ人は回復途上

大阪観光局の発表によると、2023年に大阪府を訪れた外国人は約980万人で、2019年の約1,153万人にはまだ届いていません。タイは33万人で全体の3.4%、2019年の37.4万人から4.4万人(11.8%)減。韓国240万人、中国126万人、台湾123万人、米国81万人、香港71万人、オーストラリア36万人に次ぐ7番目の市場です(大阪シティ信用金庫、2024年12月)。

大阪はタイ人が「行く」府

観光庁「訪日外国人消費動向調査」(2023年)によると、訪日タイ人の都道府県別訪問率で10%を超えたのは東京54.3%、千葉44.4%、大阪33.9%、京都22.7%、山梨15.4%、福岡12.5%の6つ(JNTO 2025年)。大阪と京都を合わせた関西は、東京圏に次ぐタイ人の訪問先です。

関西空港はタイからの第二の玄関

関西空港はタイからの直行便の就航便数が成田空港に次いで多く、FSC(フルサービスキャリア)のほか、タイ・エアアジアXやタイ・ベトジェットなどのLCCも就航しています。タイ・ベトジェットはチェンマイからの直行便も運航しており、中間所得者層から高所得者層まで幅広い客層が大阪を訪れます(JNTO 2025年)。

ゴールデンルートとツアー価格

東京と大阪を結ぶゴールデンルートの団体ツアーは、途中で富士五湖、忍野八海、御殿場プレミアム・アウトレットを訪れるのが定番です。バンコク発のパッケージツアーは、大阪・京都・高山5日間が51,990バーツ、大阪・三重・和歌山6日間が94,900バーツ(JNTO 2025年)。多くの旅行会社がゴールデンルート、関西、白川郷をセットにした団体ツアーを販売しているため、タイ人の大阪に対する認知度は非常に高い、と同資料は述べています。

タイ人が大阪で撮る場所

道頓堀のグリコの看板は大阪観光時の定番の撮影場所で、大阪城の見学と心斎橋・道頓堀周辺でのショッピングが定番の行程です(JNTO 2025年)。訪日タイ人の85.3%が個人旅行で、78.6%がリピーター、旅行情報源は動画サイト34.9%、SNS 33.3%(観光庁 2023年)。ピークは4月(ソンクラーン)と12月、10月がそれに続きます。

関西の企業とタイ

タイで活動する日系企業は6,083社(JETRO「タイ日系企業進出動向調査2024年度」2025年2月)。関西に本社を置く企業もバンコクに現地法人や駐在員事務所を持ち、本社と現地拠点の間でタイ語の実務を担うチームが入る余地があります。

このページは誰のためのものか

タイの会社に依頼する理由は、それぞれ違います。4つの立場に向けて書いています。

大阪・関西の地元ブランド・店舗・観光施設

タイ人観光客を迎える飲食店、宿泊施設、小売、体験施設、そしてタイに商品を届けたい地元ブランド。規模は問いません。タイ語で見つかり、選ばれる状態を一緒につくります。

大阪・関西に本社を置く大手・グローバルブランド

本社のマーケティング部門とタイ側の実務の間に入り、タイ語のコンテンツ、広告、インフルエンサー、調査を担います。タイの現地法人がある場合は、その拠点と連携します。

大阪府・大阪市、関西の自治体・観光局

タイ人がどれだけ大阪を訪れているかを公開データで把握したうえで、来訪者を増やし、地域に消費を落とす施策をご一緒します。タイ側の発信は、タイの会社が担うのが最短距離です。

はじめて代理店に依頼する中小企業

本気でマーケティングに取り組みたいなら、規模や経験は問いません。私たちも大阪・関西の文化と考え方を学びたいと考えています。一方的な受発注ではなく、関係を育てながら、貴社の商品・サービスをタイに広げる協働として進めます。

大阪・関西の事業者に提供するサービス

4つの領域それぞれで、タイ側の実務と、日本のお客様に向けた制作を担います。

1. タイ人観光客の誘致

タイを配信先にしたMeta・Google・TikTokの広告運用、旅行・グルメ分野のタイ人インフルエンサーの選定と運用、タイ語のメニュー・案内表示・Webページ・動画字幕の制作、タイ人観光客向けLINE公式アカウントの設計、Googleマップのタイ語レビューへの対応。関西空港から入る個人旅行者に、到着前のSNSと到着後の検索の両方で届きます。

2. 関西の商品・サービスのタイ市場進出

タイの消費者調査と競合分析、タイ語のブランドサイトとSEO、Shopee・Lazada・TikTok Shopでの販売に合わせた広告とコンテンツ、タイ語のSNS運用。タイ人が大阪で買った商品をタイでも買えるようにする「旅行後の購入」の導線設計も含みます。

3. タイのチームによる制作(オフショア)

日本市場向けのWebサイト、グラフィック、動画、字幕を、日本円の見積もりでチェンマイのチームが制作します。詳しくは /ja/solutions/offshore をご覧ください。

4. 日本のお客様に向けた発信

関西の商品・サービスを日本国内のお客様に向けて発信するSNS運用、動画、Webサイト、日本語コンテンツを、チェンマイのチームが日本円の見積もりで制作します。Meta・Google・TikTokの広告は配信先を日本に設定して運用できます。日本国内の媒体(LINE広告など)は扱っていません。

大阪からの進め方

「知られている」大阪だからこそ、タイ人が選ぶ理由を一つ加えることが効きます。

到着前:タイのSNSと動画で「大阪の中のここ」になる

無料の初回相談で、貴社のタイ人客の割合、Googleマップのタイ語レビュー、タイのSNSでの大阪・関西の話題を確認します。道頓堀や大阪城のような定番に加えて、タイ人インフルエンサーの動画とタイを配信先にした広告で、貴社の店舗や施設を「行く理由」として届けます。

到着後:関西空港から難波・梅田への動線でタイ語が読める

店舗や施設のタイ語メニュー、案内、Webページ、LINE公式アカウントを整え、検索した瞬間にタイ語で答えが出る状態にします。京都や神戸など周辺への日帰りを含む行程にも対応します。

タイ側:チェンマイとバンコクの両方から

チェンマイからの直行便がある関西は、私たち自身の市場から最も近い日本の大都市です。バンコクの現地拠点と連携したキャンペーンも、チェンマイ発の誘客も、タイ側から支えます。連絡は日本語で、相談は英語と通訳、契約書は英語と日本語、報告は英語の月次レポート(必要に応じて日本語要約)です。

対応していないこと

大阪に事務所はありません

大阪や関西に事務所やスタッフはありません。店舗や商品の撮影など現地での作業は、貴社の素材または現地パートナーとの連携が前提です。

来訪者数の保証はしません

来訪者数や来店数を保証することはできません。保証するのは、タイ側の実務を測定できる形で行い、結果を隠さず報告することです。

日本国内媒体の広告運用は行いません

運用している媒体はMeta・Google・TikTokです。日本国内向けの媒体(LINE広告など)はお受けしていません。

なぜ関西のタイ市場をPHYGITAL AGENCYに任せるのか

大阪に来るタイ人の数を知っている

このページの数字は、すべて公開データから引用しています。タイ人がどこから来て、何を見て、どこで満足しているかを知っている会社が、タイ語で発信します。来訪者が増えれば、消費は大阪・関西に落ちます。

一緒に学び、一緒に育てる

私たちは大阪・関西の文化と事業者の考え方を学びたいと考えています。はじめて代理店に依頼する企業とも、小さく始めて、関係を育てながら進めます。

私たちの街からの直行便

チェンマイから関西空港への直行便があります(JNTO 2025年)。私たちの街の人がそのまま大阪へ飛ぶ市場なので、タイ北部の旅行者が大阪に何を求めるかを、自分たちの市場の言葉で知っています。

第二の都市から第二の都市へ

大阪もチェンマイも、首都ではない大都市です。首都圏のブランドと同じ予算で競わない「第二の都市」の戦い方を、私たちは自分たちの市場で実践しています。

実績は正直に

日本のクライアント実績はまだ公開できるものがありません。代表が会社設立前にバンコクのホテルでSNSの日本語翻訳を個人として担当した経験と、タイ国内での7年以上の実績から、正直に始めます。

よくあるご質問(FAQ)

2023年の来阪タイ人は33万人で、2019年の37.4万人から11.8%少ない水準です(大阪観光局発表、2024年12月)。訪日タイ人全体も2023年は2019年の75.5%にとどまっていました(JNTO 2025年)。回復の途上にある市場では、先にタイ語で発信を始めた事業者が、戻ってくるタイ人の最初の選択肢になります。

JNTOの資料(2025年)は、ゴールデンルートや関西を組み込んだ団体ツアーが多数販売されているため、タイ人の大阪に対する認知度は非常に高いと述べています。一方で訪日タイ人の85.3%は個人旅行(観光庁 2023年)で、行き先の中の「どの店、どの施設」はSNSと検索で決まります。大阪という都市の認知と、貴社の認知は別です。

タイ・ベトジェットがチェンマイから関西空港への直行便を運航しています(JNTO 2025年)。バンコクだけでなくタイ北部からも直接大阪に来る旅行者がいるということで、配信先をバンコク広域圏に限らずタイ北部まで広げる価値があります。私たちはそのタイ北部に拠点を置いています。

訪日タイ人は4月(ソンクラーン)と12月が最も多く、10月がそれに続きます(JNTO 2025年)。関西は年間を通じて直行便が多いため、ピークの2〜3か月前に配信を始め、春の桜(大阪造幣局の桜など)、秋の紅葉、冬のイルミネーションと、シーズンごとに内容を入れ替えるのが効果的です。

はい。2023年の来阪タイ人は33万人で、2019年の37.4万人から11.8%少ない回復途上の水準です(大阪観光局発表、2024年12月)。こうした公開データで貴地域のタイ人来訪者の実態を確認するところから始め、タイのSNSと動画での発信、タイ人インフルエンサーの招請、タイ語の観光情報の整備までを担います。契約書は英語と日本語で作成し、調達手続きに合わせた見積書と仕様書の提示にも対応します。

無料の初回相談で、貴社の商品・サービスと、タイ人のお客様が今どれだけいるかを一緒に確認します。最初から大きな予算は必要ありません。タイ語のページ1枚、SNSの投稿1本といった小さな単位から始め、結果を見ながら広げます。私たちも大阪・関西を学びたいので、遠慮なくお話しください。

大阪・関西なら、春の桜や冬のイルミネーションなど1シーズン分の配信から始められます。広告運用は月額 ¥63,000〜(広告費別)、インフルエンサーは人選と本数によって、翻訳・字幕は分量によって日本円の見積書をお送りします。連絡は日本語で、初回相談は英語、本格的な打ち合わせは通訳を交えて行い、契約書は英語と日本語で作成します。

出典: 大阪シティ信用金庫「来阪外国人客数等について」(大阪観光局発表・2024年12月)

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